リオデジャネイロ ATM、銀行
Banco24HorasのATM。もろもろの銀行の共同ATM。
クレジットカードが盛んなリオデジャネイロだが、タクシーなど、現金が必要になるケースがある。
路上カツアゲに合ったら取られてしまいくやしいので、あまり大量の現金を持ち歩かないようにしているが、タクシーも拾えないほどの金欠ももっと危険なので多少は持ち歩くようにしている。
英語表示を選べるATMもあるが、ほとんどのATMの表示はポルトガル語なので、用語に慣れておくべし。以下、意訳。
Saque 出金
Saldo 残高
Conta 口座 (ちなみにレストランでお勘定をする際の請求書もContaという)
Conta Current 通常口座
Transferencias 振り込み
Cartao カード
Pagamento 支払
retire cartao カードをお取りください
seguro 安全性
私の銀行のATMでは、のぞき見防止のためであろうが、暗証番号が1つの物理ボタンに2つ表示される格好になっている。 以下のような感じ。
[1] 3, 6
[2] 2, 5
[3] 1, 7
[4] 0, 4
この場合、暗証番号が3512の人はボタンを[1] [2] [3] [2] とする。
または 3625の人は[1] [1] [2] [2] とするわけである。
あるヨーロッパ出身の同僚はリオデジャネイロで空港や駅のATMで、母国から持参したクレジットカードで現金出金したところ、カードスキミングか何かの被害にあい、身に覚えのない出金記録が後日発覚したらしく、
(現地の銀行で作成されたカードでの出金ではあまり同様の問題は聞いたことがない)
銀行支店内のATMを使った方がよい、と聞いた。
リオデジャネイロによくある銀行の名前を紹介。
Santander
Bradesco
Caixa
Banco do Brasil
itau
とはいえども支店内のATMが現金切れで出金できない、ということはままある。
そういうときはメニューのSaqueが表示されない。
こんなことで焦ったりしてはいけない。何事にも鷹揚に。