travel_rio’s diary

リオ五輪に向けてリオデジャネイロでの生活・観光の基礎知識をブログ化しました。

リオデジャネイロ タクシー

 

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リオではタクシーは多く、かつ料金も手ごろです。
日本よりも断然使う機会が多くなると思います。

リオのタクシーは黄色の車体です。

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空車の場合、車の上のタクシーランプ "TAXI"が緑色に点灯したり、フロントガラスにLEDで”LIVRE"と点灯していたりします。

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ただしランプがついていなくても空いている場合がありますし、ランプがついている車に手を振っても停車してくれないことがあります。。。

 

タクシー待ちをしていて、手を上げると、運転手が以下のようなハンドサインをすることがあります。これは乗車中、というサインです。

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初乗料金は5レアルから6レアルです。その後、1kmごとに約3から4レアルチャージされます。(時間チャージもあり)以下は初乗り5.45レアルのタクシーメーターの画像。

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行き先を告げる際、ホテル名などの固有名詞を言っても運転手がわからない場合、「地区名」「通り名」「番地」の順で伝えると確実です。
例)地区名=Copacabana コパカバーナ
  通り名=Ave. Atlantica アベニーダ アトランティカ
  番地(建物番号)= 1234
通り名の名前部分は同じで、冠(かんむり)の種類だけが違う、といったこともあります。冠=Ave.(アベニーダ) だったり、Rua (フア) だったり。

 

また、「右」は「ジレイト」、「左」は「エシュケルダ」、「ここ」は「アキ」という意味の単語で、いざ目的地に近づいた際によく使うので覚えておいたほうがよいでしょう。

 

リオ国際空港から乗る場合は、外国人に対する過大請求防止のためだと思いますが、地区ごとに標準料金が決まっており、事前にチケットを購入しなければならない場合があります。空港を出て列に並ぶ前にタクシーチケットを購入しましょう。

 

いざタクシーに乗車すると、目的地とは違う方向に走りだすことがままあります。これは別の記事でも述べていますが、リオは多くの割合の道路が一方通行だからです。
単純に運転手が行先を間違ったりしてることも多々ありますが。

 

タクシーが捕まらない場合、私はEasy Taxiというアプリをよく利用します。これはUberのようなアプリです。GPSで現在地を、手で行き先を入力し、近辺のタクシーを捜して、運転手が合意するとその車のナンバープレート情報や予定到着時間が携帯に届きます。

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How Does Easy Taxi Work - Easy Taxi